9月20日（土）昭和女子大学 グリーンホールにて「東京私立中学高等学校父母の会中央連合会第8支部 令和7年度私学振興拡充支部大会」が、その集大成として10月28日（火）「令和8年度私学振興予算要望期成大会」が共立講堂にて開催されました。
「私学振興拡充支部大会」は、私立中学・高等学校の父母が、私学教育振興のための補助と教育費の父母負担公私間格差是正のための私学助成予算の増額を、地元選出の都議会議員の皆様に直接訴え、ご理解とご尽力をお願いするものです。
本大会には第8支部に所属する32校から総勢590名が集まり、本学園からは学監先生、事務部長、三心会より総務部、本部の約20名が出席しました。
校長先生は東京私立中学高等学校協会文化部長としてご登壇され、ご挨拶されました。
今年度の予算要望スローガンである「私立学校教育の更なる充実のため、経常費補助の拡充強化」、「私立学校が進める新たな教育のための補助制度の拡充強化」、「父母負担教育費の公私間格差の是正」の三項が大会決議として無事採択されました。
続く「私学振興予算要望期成大会」では、1600名を超える東京都の私立中学・高等学校に通う父母や教職員が参集し、また来賓として東京都議会議員の皆様方も多数列席されました。本校からは三心会本部役員5名が出席いたしました。
拡充支部大会で採択された今年度の予算要望の三項が、東京都および東京都議会に対する要望として決議され、滞りなく閉会いたしました。