7月11日、修道館アリーナにて精霊祭が行われました。感染症急拡大のため、残念ながら生徒たちは教室からのお勤めとなってしまいましたが、保護者参列者として三心会役員が3年ぶりに出席いたしました。
法要の後、校長先生から「いのちのリレー」のお話がありました。バトンを受け取った私たちは、今日という大切な日をまわりに感謝しながら丁寧に生きなければならない、そのような気持ちになりました。お盆といえば旅行などの楽しいイベントばかりに気を取られがちですが、今年はその本来の意味について考え、いのちを繋いでいただいたことに感謝しながら手をあわせたいと思います。
故人を偲ぶ気持ちとともにご先祖様について考え、さらに自分が今ここに在る奇跡に感謝する、そんな貴重な一日となりました。