7月10日(月)修道館アリーナに於きまして精霊祭が行われ、保護者参列者として三心会から役員も出席いたしました。
お盆の行事は地域によって様々ですが、「精霊祭」は、この一年間に逝去された学園関係者のみなさんの「み魂(みたま)」をお迎えして、お供物として野菜や乾物、花などを持ち寄り、心を込めて供養する、というものだそうです。
法要の後、校長先生から生まれてきた奇跡。
たった一度の人生を自他ともに幸せに生きていくため、見返りを求めず思いやりの心をもって歩んでほしい。とお話がありました。
加えて「布施」のひとつに思いやりのこもった態度と言葉を使うことを「言辞施」というそうです。
子供のことを考える日常、わたし自身の生まれた奇跡、両親への感謝、周囲への気遣いは足りているか当たり前の日常でなく日々を大切に生きているか見つめ直す良い機会でした。