世田谷区立三宿中学校主催の単位PTA研修会に行ってきました。
テーマは「なんでできないの？を考えよう」でした。
今回はバドミントン競技を通して、よく親が子供にかけてしまう言葉、「なんでできないの？」についてスポットをあて、解決策を一緒に考えるというものでした。
バドミントンを通じ、大人でも初めてのスポーツ競技等は難しく、なかなか上達できないという中で、少しのアドバイスやコツを教えてもらうことで次のステップにいけることが非常に大事だと実感しました。
中でも印象的だったのが、親が決めた高い目標ではなく、子ども自身が決めた目標であれば達成可能な場合が多い。そして、なんでできないの？ではなく、提案として、あと一歩、ギリギリ到達できそうなところを目標にしてあげる、という点です。スポーツ競技に限らず、子育て全般に言えることだと思いました。
当日は約30名ほどの三宿中学校PTAのみなさまや競技を教えてくださる先生、また高校生も一緒にバドミントンを通じて触れ合うことができ、非常に有意義な時間を過ごせました。
このような機会を与えていただきました三宿中学校のみなさま、本当にありがとうございます。この場を借りてお礼を申し上げます。
