10月12日(土)国士舘大学中央図書館 多目的ホールにて「東京私立中学高等学校父母の会中央連合会第8支部 令和6年度私学振興拡充支部大会」が、その集大成として同15日(火)「令和7年度私学振興予算要望期成大会」が共立講堂にて開催されました。
「私学振興拡充支部大会」は第8支部に所属する私立中学・高等学校の父母が要望の実現を目指して地元選出の都議会議員の皆さまにご理解・ご尽力をお願いするもので、第8支部(世田谷区・目黒区の一部・町田市の一部)にある32校から総勢519名が集まりました。本学園からは学監先生、事務部長、三心会より総務部、本部の約20名が出席し、また、校長先生が東京私立中学高等学校協会 文化部長としてご登壇され、ご挨拶されました。来賓として地元都議会議員の方が9名参列されました。
大会の中で、父母の代表が授業料が無償である国公立中学との公私間格差の是正、私立学校教育の充実のための補助の拡充強化の願いを朗読し、私学助成予算の増額を要請いたしました。
続く「私学振興予算要望期成大会」では東京都の私立中学・高等学校に通う父母や教職員およそ1700名が参集し、また来賓として東京都議会議員の皆様方も多数列席されました。尚、本校からは三心会本部役員4名、総務部役員1名が出席いたしました。
大会では「私立学校教育の更なる充実のため、経常費補助の拡充強化」、「父母負担教育費の公私間較差の是正」、「学校に求められる新たな教育にかかる費用への100%補助の実現と教育水準維持・向上のための支援補助制度の拡充強化」の3項を大会決議とし、滞りなく閉会いたしました。