来月開催予定の獅子児祭にて、5年ぶりのバザーが開催されます。
現在三心会では、役員や保護者ボランティアの方を中心にその準備を進めています。
夏休み終了間近の8月30日・31日、事前に各家庭より提供された物品の検品、値付け作業が行われました。当日は台風により不安定な天気となりましたが、午前と午後にわかれ総勢150名ほどの方にお集まりいただきました。
5年ぶりのバザーとなるため検品・値付け作業も経験者が少なく、手探りでの作業でしたが、各グループともリーダーを中心に、相談・協力しながら和気あいあいと楽しんで作業されているのが印象的でした。作業の合間には、お菓子を食べながら休憩する「もぐもぐタイム」もあり学年を越えて保護者同士の交流を深める良い機会となりました。
今回のバザーにご提供いただいた品物は、食品、日用品、食器やタオルなど身近な品からブランド品まで多岐にわたり、かなりの数となりましたが、みなさん一つひとつ丁寧に
状態を確認し、値段を決め、来場いただく方が手に取りやすく、また、楽しんで購入して
いただけるよう、商品をいくつか組み合わせた素敵なセットにするなど、工夫をこらして
準備を進められていました。ハンカチと石鹸セット、調味料詰め合わせ、素敵な食器のセットなどなど見るだけでも楽しい、お得な商品が盛りだくさんです。
また、同会場では制服バザーも実施されます。今回も夏服、冬服ともたくさんご提供いただきました。今回の検品・値付け作業では、サイズをはかり、汚れや傷の有無を確認するだけでなく、毛玉などを取り除き、ボタンを正しく付け替えるなど、母親ならではの目線で、厳選しながら丁寧に作業をされていました。こちらも、洗い替えやサイズ違いの制服を、お得に手に入れるチャンスです!
最後に、今回ご参加いただいたボランティアの方にバザーへの意気込みを伺いましたのでご紹介します。
・当日お越しくださる方に、たくさん購入いただき、喜んでもらいたいです
・検品作業をしている中でも、欲しい商品が沢山ありました。バザー当日は買う側としても楽しみたいです
・心をこめて準備させていただきました、バザー当日をお楽しみに!
5年ぶりとなる三心会バザー、みなさんのご来場を心よりお待ちしております。